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眼の病気

アレルギー性結膜炎

症状目やまぶたのかゆみ。
こすりすぎると、はれたり、痛くなったりします。
ひどい場合は、白目の膜(結膜)が、ゼリー状にふくらむこともあります。
原因季節性は花粉がほとんどです。
季節に関係なくなる方は(通年性)、家のほこりやダニによることが多いです。
治療抗アレルギー点眼薬を1日に2~4回点眼します。
症状がきついときは、弱いステロイドの点眼薬を使います。
点眼薬につきましては、医師の指示に従ってください。
日常の注意
  • 花粉によりおこる方は、その時期には、衣類や布団に花粉がつかないようにしたり、外出から帰ったら、うがいをしたりして注意しましょう。
    通年性の方は、家のなかの掃除や洗濯をこまめにしましょう。

目薬は花粉が飛び始める2~3週間前から始めると効果的です。

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緑内障

緑内障とは、眼圧があがることにより、目の奥にある神経が圧迫されて、視野が狭くなる病気です。
目の中には房水という水があり、その流れが悪くなると、眼圧が上がります。
また、眼圧が正常でも緑内障の場合もあります。 (正常眼圧緑内障といい、日本人には多いです。)

症状 一般的には、最初は自覚症状はなく、放っておくと気付かない間に少しずつ視野(見える範囲)が狭くなっていきます。
急性の緑内障は、目や頭が痛くなる、吐き気がするなどの症状が急激におこります。(この場合は早急な治療が必要です。)
原因
  • 視力検査、眼圧検査
  • 眼底検査(視神経の状態をみます。)
  • 視野検査(見える範囲をチェックします。)
治療
  • 目薬(眼圧を下げるのが目的です。)、ときに内服
  • レーザー(目の中の水の流れをよくします。)
  • 手術(目の中の水の流れをよくします。)

緑内障は、眼圧をコントロールして、進行をくいとめることが大切です。
根気よく、あせらずに治療とお付き合いしていきましょう。

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白内障

白内障とは、目の中でレンズの役割をしている水晶体が濁ってくる病気です。

症状 濁り方にもよりますが、視力低下(見にくくなる)や、まぶしいといっ た症状が多いです。
原因
  • 加齢によるものが、ほとんどです。糖尿病やアトピー性皮膚炎、ステロイドホルモンの内服に併発することもあります。
治療
  • 目薬もありますが、水晶体が濁る速度をある程度遅らせることしかできません。視力を改善させるには、手術しかありません。

よくある質問

手術する時期は決まっている?
ご本人が生活や仕事で不便を感じられたときが、手術の時期です。
ひとりひとり生活パターンは違いますので(よく運転する、細かい作業をしている、テレビが見えればいい、など)手術の時期も、ひとりひとり異なります。
日帰りでできますか?
最近は日帰り手術をする病院が増えてきました。
ただし、全身状態があまりよくない方、術後、毎日通院できない方は、入院された方がよいでしょう。

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めいぼ・めばちこ・ものもらい

まぶたにできるしこりや腫れですが、正式には「麦粒腫」と「霰粒腫」にわけられます。

麦粒腫
(ばくりゅうしゅ)
まぶたにある汗や脂を分泌する腺が、細菌に感染して、発赤してくる急性の化膿性炎症です。
治療は、細菌を抑える抗生物質や抗菌剤の目薬や内服を使います。
明らかに、膿がたまっているときは、針などで膿を出します。
霰粒腫
(さんりゅうしゅ)
  • まぶたにあるマイボーム腺という部分に分泌物がたまったしこりです。ぐりぐりして違和感はありますが、普通痛みはありません。
    治療は、自然に吸収されることもありますので、少し様子をみますが、小さくならない場合は、切開して、中身を出します。
    霰粒腫に感染を併発して、赤く腫れることがあり、その場合化膿性霰粒腫といいます。
    この場合は、抗生物質や抗菌剤を使い治療します。

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ドライアイ

ドライアイとは、目が乾燥しておこる疾患です。
乾燥といっても、「涙の量が少ない」「涙が乾燥しやすい」「涙の安定性がわるい」など、状態はさまざまです。

症状 目が乾く、充血、ごろごろする、疲れる(疲れ目で受診されて、実はドライアイ、ということがよくあります。)
原因
  • 目の異常(まぶたや結膜の炎症などにより、涙の性質がかわり、涙がうまく広がらない)
    まばたきが少ない(コンピューター作業、テレビ、読書など)
  • ストレス
  • コンタクトレンズ
  • 環境(エアコンなど)
  • 全身疾患(シェーグレン症候群、リウマチなど)
治療 まず、上記原因を取り除く。点眼薬:人工涙液+保湿成分を含む目薬症状がきついときは、涙点プラグ(涙の出口である涙点に、栓をする)を用いることもあります。
治療
  • まばたきが少なくならないように、注意する。(コンピューターなどを集中して見ている方は、休憩を入れたり、目薬で水分をおぎなったりしましょう。)
  • コンピューターの画面が目の高さより、低い位置になるようにしましょう。 (上を見ると、目が大きく開き、涙が蒸発しやすくなります。)
  • エアコンなどで、乾燥しすぎないよう、また、風が直接当たらないようにしましょう。

目は乾いた状態だと、キズがつきやすくなります。
調子が悪ければ、一度ご相談ください。

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